みなさん、おはようございます!
本日は、「顧客の種類」について記載していこうと思います。
突然、顧客の種類と言うと、種類なんてあるの?と感じるかもしれません。
実際、企業にて顧客情報を収集していく中で、どの顧客の種類に各取引先が属するかを明確にしていくことが可能です。
潜在顧客、見込顧客、新規顧客、優良顧客、脱落顧客、休眠顧客というように、顧客という言葉に対しても色々なステージがあります。
今回はそれぞれどのような意味を持つのかを記載いたします。
潜在顧客
サービスなどに興味があるものの実際に購入には至っていない状態の顧客を指します。
見込顧客
サービスなどに興味、関心があり、購入する可能性が高い顧客、また購入時期が近づいている顧客を指します。
新規顧客
新しい顧客を指します。
優良顧客
継続してサービスの利用を行う顧客を指します。また、サービスや商品に対してのロイヤリティが高い顧客も含みます。
脱落顧客
元々、顧客だったものの、他のサービスなどを利用するため、自社サービスを解約した顧客を指します。
休眠顧客
サービスの利用などは過去あるものの、その後一定期間サービス利用などがない顧客を指します。
このように、顧客一つでも様々なステージがあります。
各取引先がどの顧客に当てはまるのかを明確にして、それぞれの顧客層に対してのアプローチ方法を決める(例、このままいくと脱落顧客になる可能性が高いと判断した取引先に対しては、定期的なフォローを行なったり、取引先との連絡を頻繁に行うことで、脱落顧客になることを未然に防ぐなど)必要があります。
現在の情報をわかりやすくすることで対応できることが多々あります。
そのためにも、まずは自社にてどのような情報を取る必要があるのかを明確にしていく必要があるのではないかと考えています。