なぜなぜ分析「5回」のなぜの必要性

コミュニケーション

なぜなぜ分析を行う際、なぜを5回繰り返す必要があるといいます。

絶対に5回繰り返す必要があるのでしょうか?

必ずしも5回繰り返す必要はありません。

それはなぜか?

なぜなら、「なぜ」を繰り返すことで発生した問題の根本的な原因を究明することができれば良いためです。「なぜ」を繰り返すことで、根本的な対策が明確になれば、5回続ける必要はありません。

逆に、無理やり「なぜ」を5回繰り返すために、関係のない内容を繋げてしまっては余計に問題の真因に到達できなくなってしまう恐れがあります。

だからこそ、重要なことは原因に対して真因を特定していくということにあります。

決して、勘や思いつきだけで解決案を作ってはいけません。

しっかりと5ゲン主義(現場・現物・現実・原理・原則)を大切にして判断していく必要があります。

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