評価指標

顧客管理

みなさん、おはようございます。
本日は評価指標について解説させて頂きます。

色々な対策を行ってみるものの、行っていることが効果があるのか?効果がないのか?をどのように判断するかにおいて、評価指標が必要になってきます。

評価指標を作らず新しい対策を行なっても、その対策が効果的なのか?成果に向かった対策になっているのか?が分からないためです。

様々な対策を行う中で、思うような結果を得られないことは多々あります。
思うような結果を得られないことはダメということはなく、必要なことは今やっている対策が効果をもたらしているのか?そうではないのかを正確に把握していくことです。

正確に情報を把握することで、次の問題点を改善した対策につながっていきます。

それでは、どのような評価指標が必要なのか?という話ですが、事前にKPIを定める企業が多いです。

KPI
重要業績評価指標と言い、何かしらの対策を行なった結果、目標に達したかどうかを図る指標。
Key Performance Indicatorの略

マーケティングの種類によってKPIの内容が異なってくるのですが、もしメールマーケティングにてKPIを出さめるとしたら以下のような項目が項目として挙げられます。

メールマーケティング時のKPI
・送信成功率
・メールの開封率
・詳細URLへのクリック率
・コンバージョン率 など

もし、メールの開封率が著しく低くなっているということであれば、メールの件名が興味を持たれていない可能性があるため、メール件名を変えて送信をしてみようという具体的な対策につながります。

このように評価指標を持つことでどこがボトルネックになっているのか?ということを明確にすることが可能なため、新しい対策を行う際は、評価指標を事前に決めておくことが重要です。

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