みなさん、おはようございます。今日はIT人材という言葉について解説できればと考えています。
IT人材という言葉、ご存知でしょうか?言葉の意味としては、ITを利活用できる人材という意味です。
まさに言葉の通りなのですが、何故今回このテーマにしたかというと、最近IT人材が益々必要とされているためです。
企業内の業務領域間におけるIT活用を実現していくにあたっての阻害要因について見てみると、「IT 取組意識が浸透していない」「導入部門の人員・能力不足」「ITリテラシー不足」を回答している企業がそれ ぞれ3割程度あり、そもそもITを導入するための人的な土壌が整っていないという企業が多いことがわかる
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/statistics/outlook/outlook2004_report.pdf
という言葉があるように、企業の成長のためには、ITを活用する土台を整備(人材の育成含めて)する必要がある事がわかります。
だからと言って、むやみにITサービス導入、活用は、社員の効率的な働き方の妨げになると共に、企業コスト増の原因になる恐れがあります。大切な事は、将来の方向性を明確にした上での適切なIT投資になるのではないでしょうか。