みなさん、おはようございます。
本日は期中設定法について解説いたします。
期中設定法とは
先の見通しを立てづらい未知な状況でチャレンジ性の高い目標設定を行う際に効果的なフレームワークです。新規事業などの目標設定時に活用するといいです。
期末設定法での目標設定は、
①まずは目標を曖昧に設定をします。
②目標を達成するために行動していく過程で、その都度目標設定を調整します。
③調整していく中で進め方や達成基準、行動を確立させていきます。
期末設定法のメリットとしては、軌道修正をしやすいことが挙げられます。
軌道修正しながら目標を達成していくために、「目標を曖昧に設定する」ことが重要です。
目標をガチガチに固めてしまうとスピーディーな変化がしづらくなってしまうからです。
そのため、初めから目標をしっかりと立てられる状況であれば、別の目標設定のフレームワークを活用することが必要です。
また、定期的に振り返ることが重要です。
実際の行動が掲げた目標に近づいているのか？ということを確認するです。
確認していく過程で、進め方や達成基準の変更が必要な場合、その都度修正させていく必要があります。
