OODAのメリット

DX

みなさん、おはようございます。
本日はOODAのメリットについて解説できればと考えております。

OODAの方がPDCAに比べて現在の状況に即した対応が可能と先日の記事では話していました。
それでは、実際にどのようなメリットがあるのか?ということを

素早く対応できる
先日記載させて頂いた通り、OODAは現場の状況判断からスタートします。
「上層部の計画」などのステップがなく、OODAをスタートし、生データを取得することができるため、結果として素早く対応することを実現します。

臨機応変に行動を促すことが可能
現場の担当者が問題解決に向けた意思決定が可能です。そのため、元々の計画を実行するというわけではなく、その時の状況に応じた臨機応変な行動が可能となります。また、現場メンバーにて状況判断、今後の改善対策を計画、実行していくことが可能となるため、現場メンバーがどのような観点で改善していけばいいか?という目が養われていき、さらに業務改善に繋がっていきます。

一人一人の裁量で行動できる
OODAは個人や少人数で実施していくことが基本となります。そのため、結果として一人一人の裁量が多くなっていきます。現場メンバーにとっても自身の裁量が大きくなることは結果として、効果的な改善をスピーディに対応することが可能となります。

このようなことがOODAのメリットとして考えることができます。
メリットを明確にして、OODAを採用することでより高い効果を見込むことが可能です。
ぜひ、メリットやデメリットを明確にした上で採用につなげてもらたらと思います。

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