先日、業務における目標設定が必要なことをお伝えしました。
目標設定を行うことで現時点との違いに気づくことができるということや具体的にどのようなポイントを改善していけばいいかが判明するだけでなく、目標を設定するからこそ、何から対応すればいいか？という優先順位も明確になります。
それでは、どのような方法で目標設定をすれば良いのかに悩む方もいるのではないでしょうか。
目標設定方法がわからないという場合は、フレームワークなどを活用することがおすすめです。
例えば、「SMARTの法則」などの活用です。
S：Specific [具体的]
M：Measurable [測定可能]
A：Achievable [達成可能]
R：Relevant [上位目標とのリンク]
T：Time-bound [明確な期限]
SMRTの法則を使用することで、測定可能な目標を明確していくことが可能になります。
明確な目標を掲げることにより社員がどのような対策をすれば良いかが明確になります。
掲げている目標を達成することで、昇進・給与アップなどが明確な場合の社員のモチベーション向上にもつながります。
このように目標設定を行う場合、SMARTなどのフレームワークを活用することが非常に有効的です。
