それぞれの業務における目標を明確にしていますか?
会社を成長させるため、売上目標、利益目標などを掲げることはされるかと思います。
では、通常業務となるとどうでしょうか?
通常業務となると、発生してしまって当たり前だから、目標を掲げる必要はないと考えてしまうことが少なからずあるのではないのでしょうか。
しかし、目標を掲げずに業務を実施することは、業務の非効率化を招く原因となる可能性があります。
だからこそ、通常の業務に関しても目標を掲げることで今以上の効率化を図ることが重要になります。
現在、対象業務にはどれだけの労働コストが発生しているのか?
半年後、一年後にはどれだけ改善するのか?
そのために具体的にどのような行動をするのか?
これらの内容を明確にすることで、日々発生する業務への見方が変わります。
業務への見方が変わると、いつもと行動が変わり、必要な改善ポイントが見えてきます。
重要なことは、業務フローが今がベストであるということよりも、どのように今後ベストにしていくかにあります。
だからこそ、目標を掲げ、日々改善できることを模索・実施していくことが重要です。