先日、ダイレクトメールについて記載させて頂きました。
ダイレクトメールを活用することでアピールしたいサービス・商品のアピールが可能となります。
また、導入ハードルがそこまで高くないので、導入しやすいという点もあるのですが、ダイレクトメールを活用してどれだけの反応率があるのか?という点について気になるかと考えています。
実際のダイレクトメールの反応率は、日本ダイレクトメール協会「DMメディア実態調査」によりますと、2019年12月時点で16.3%となりました。
ダイレクトメールを活用することで、何かしらの行動につながる可能性があるということがこの数値からわかります。
ダイレクトメールとして望まれる情報としては、以下のようにダイレクトメールを受信することで、プレゼントをもらえたり、試供品がもらえるなど、有益になると判断される情報が好まれる傾向にあります。
【ダイレクトメールを希望する内容】
・クーポンの案内・プレゼント:51.3%
・試供品の案内・プレゼント:42.7%
・特売・セール・キャンペーンの案内:41.2%
企業のサービス紹介などダイレクトメールで送りたい気持ちもわかりますが、サービス紹介の情報ばかりを送っているとダイレクトメールを見向きもされなく恐れがあるため、ダイレクトメールを活用する際、受信者にとってどのような価値があるのか?ということを考えた上で設計する必要があります。