みなさん、おはようございます。
本日は社員間のナレッジ共有について解説いたします。
突然ですが、社員間のナレッジの共有は行なっておりますか?
それとも社員一人一人が重要な情報を保持しているだけで、社員間で適切な共有が行えていない環境になっていますか?
社員間のナレッジ共有は非常に重要です。
理由としては、次の内容が考えられるからです。
・個々の持っているノウハウをみんなで活用することが可能になる
・社員教育にかかる時間を短縮することが可能
・社員が求めている情報をすぐに取得することが可能
このように、ナレッジを共有することは仕事の生産性を上げるきっかけになりますし、社員教育を行う上でも重要事項になってきます。
ですが、多くの企業ではナレッジ共有ができていません。
多くの理由が「ナレッジ共有をするための土台がない」「ナレッジ共有をすると通常とは違う仕事が増えてしまうからやりたくない」などが考えられます。
ナレッジ共有をする時に重要なことは、ナレッジ共有するための土台をどうするか?ということはもちろんのこと、将来の働き方をマネージャー、現場のメンバーのみんなで把握しているか?にあります。
ナレッジ共有をすることで、将来どんな働き方を実現できるのか?
みんなにとってどんなメリットがあるのか?を理解していれば、協力してくれるメンバーが増えるはずです。
ぜひ、うちの会社では協力体制がないから無理と諦めるのではなく、どうしたら実現できるか?ということを考えて、できることからやってみてもらえたらと思います。