みなさん、おはようございます。
本日は、顧客管理における注意点について解説していこうと思います。
最近、顧客管理に関する重要性について記載していますが、注意点としたらどのようなことがあるか?ということを事前に把握しておくことが重要です。
なぜなら、顧客管理を新しく実施する上で陥りやすいことを事前に把握しておくことは、問題を未然に回避することにつながってくるためです。
管理項目を増やしすぎない
顧客管理を行う上で、将来のことを考えて、あの情報も、この情報も管理しようと欲張りたくなるかと思いますが、この考え方は注意が必要です。
項目が多くなってしまうと入力する社員が敬遠してしまうきっかけになるためです。
そのため、事前に企業として、最低限どのような情報を収集しておく必要があるのか?ということを決めておき、「将来的に使うかも」という項目は管理対象にしないことが重要です。
社員が入力しやすいものにする
前述と関連してくるのですが、顧客情報を入力する社員が入力に協力しやすい環境を用意することが必要です。
仮に「この情報を全て入力すれば、将来どんなことが起こっても詳細のリサーチができるから安心」という顧客管理項目を用意するとなったら、1社の情報入力にも時間がかかってしまいます。
顧客情報を入力する社員は、顧客情報の入力以外にもたくさんの仕事を抱えているため、入力が後回しになり、結果必要な情報の入力し忘れにつながったり、不要な情報まで入力する事による業務の非生産性につながってしまう原因となります。
項目は誰が見てもわかりやすいものにする
顧客入力項目を専門的な言葉で作成してしまうと、入力する社員が迷う原因となります。
そのため、誰が見てもわかりやすい項目にしておくことが重要です。
顧客情報の定期的な更新
1年に一度もしくは、定期的に顧客情報の更新を行うことが重要です。
顧客によっては、オフィスの場所が変わることもあれば、取引先の担当者が変わることなどもあります。必要なタイミングで情報を更新することで、誰が顧客管理情報を見ても間違えないようにしていくことが重要です。
このようにちょっとした点ですが、注意しておくことで将来問題となる可能性を未然に防ぐことが可能です。また、下記の内容で顧客管理に関してセミナーを開催します。
Zoomでのセミナーとなりますので、お時間がある方はぜひご参加頂ければと思います。
【セミナー詳細】
テーマ :ニューノーマルな時代における適切な顧客管理方法とは?
日時 :9/30(水) 18:00-19:00
セミナー形式:zoomを使用したWEBセミナー
参加方法 :参加申し込みされた方に対して個別にzoom urlをお伝えさせて頂きます。
費用 :3000円 → 今であれば特別に無料
申し込み方法:こちらよりお申し込み下さい。→https://yl-s.net/seminar-entry/