みなさん、おはようございます。
本日は機密性について解説いたします。
一度は耳にしたことがある人も多いかもしれません。
そんな「機密性」とはどのような意味なのでしょうか？
機密性
情報に対するアクセス権限を徹底して保護、管理することを指します。
情報漏洩を発生させないためにも、情報を外部に持ち出さない、そして漏らさないということを意識することで機密性を保ちます。そのため、誰でも情報にアクセスできる状態にある企業は機密性が低いと言えます。
それでは、機密性を高める必要がある情報とは一体どのようなものでしょうか？
機密性を高める必要のある情報
・社員の個人情報
・顧客情報
・新商品・新サービスに関する情報
・システムへのアクセス情報およびパスワード
これらの機密性を高める必要がある情報に対する対策としては、パスワードを設定する際、多数の条件に満たしたパスワードの設定が可能なようにルールを作ったり、会社のパソコン周りにログインID及びPWが記載された付箋を付けておかないなど、社員へセキュリティに関して重要なことを学習することで問題を未然に回避することが可能です。
