先日の記事でセキュアブラウザに関する内容を記載しました。
セキュアブラウザという言葉ご存知でしょうか?
本日はBYODに非常に有効的なセキュアブラウザについて解説いたします。
セキュアブラウザとは
セキュリティ機能に特化したブラウザを指します。セキュリティ機能に特化しているため、不正アクセスや情報漏洩を防止するための機能を有しています。また、セキュアブラウザを活用することで端末へ情報を残さないようにすることが可能です。
このようにセキュアブラウザとは、端末へ企業の情報を残さない特殊なブラウザです。
だからこそ、万が一BYOD端末を紛失したとしても企業情報が漏れる心配がありません。
BYOD端末を活用する上で非常にメリットになるかと思います。
しかし、メリットがあるということはデメリットもございます。
実際にデメリットとはどんなものでしょうか?
セキュアブラウザのデメリットとしては、通常のブラウザとは多少なりとも操作性が異なるということがあります。また、操作できる機能の制限がある可能性があるということが挙げられます。
通常のブラウザであれば問題なく操作できるものでも、セキュアブラウザの場合操作できないことがあります。
そのため、セキュアブラウザを活用する場合には、事前にちゃんと検証する必要があります。
とは言っても通常使っている端末を活用することが可能なので、PCで操作する内容がそこまで多くない場合などはセキュアブラウザの活用を検討してみることも非常に有効です。