インターネット分離の種類

セキュリティ

皆さん、おはようございます。
本日はインターネット分離の種類について解説いたします。

インターネット分離の種類はどのようなものがあるのでしょうか?

インターネット分離の種類
・物理分離
・論理分離

物理分離
物理分離とは「インターネットに接続できるパソコン」と「重要情報にアクセスできるパソコン」をわけて、限定してしまうやり方です。そのため、仮に通常業務で使用するパソコンでウイルスに感染してしまったとしても、会社の重要情報にアクセスすることはできないため、情報漏洩を防ぐことができるというわけになります。

論理分離
論理物理とは重要情報にアクセスする際、仮想デスクトップなどを活用して情報にアクセスする方法です。利用するパソコンは1つで済みます。その代わり、仮想デスクトップを用意する必要があります。また、セキュアブラウザなどのサービスを活用することで、パソコンにデータを残さないなどの方法で論理分離を実現することも可能です。

利便性などを考えると論理分離がお勧めですが、論理分離をするにも物理分離をするにも設備の用意などが必要となります。そのため、会社にとってマッチしている方を選択することがお勧めです。

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