みなさん、おはようございます。
本日はOODAのデメリットについて解説させていただこうと思います。
OODAのデメリットとして次の2つが考えられます。
OODAのデメリット
・思いつきで行動しやすい
・組織としてまとめることが難しい
ということが考えられます。
思いつきで行動しやすい
OODAに基づいて行動していると思っていてもOODAサイクルに則っておらず、結果的に思いつきでの行動になってしまうケースが0ではありません。
そのためにも、OODAの適切なステップの確認と状況の判断をしっかりとすることが重要です。
組織としてまとめることが難しい
OODAは個人や少人数チームでの実施が前提となります。そのため、組織として統制が必要な場合、統制が難しいことがあげられます。
このように、OODAのメリットと挙げられる理由が同時にデメリットにも関係してきます。
だからこそ、ルールをしっかりと決め適切にOODAを扱うことが大きな成果をあげるきっかけとなります。