DXの具体的なメリットの必要性

DX

みなさん、おはようございます。
今日はDXのメリットという点について解説いたします。

DXのメリットというと、以前「生産性が上がる」など記載いたしましたが、今回のDXのメリットという内容は、DXを推進すると、それぞれの立場でどのようなメリットがあるか?という観点になります。

それぞれの立場と抽象的な表現ですが、会社には「現場」「マネージャー」「経営者」などのそれぞれの立場があります。

DX推進により、「どこかの立場の人だけにメリットがある」という場合、DX推進は思うようにいくと思いますか?

答えは”No”だと考えております。

もし、経営者視点からDX推進により多大なメリットがあると判断されたとしても現場の協力体制がない場合、DX推進は難しいものとなり、途中でDX推進が頓挫してしまいます。

逆に、現場視点で多大なメリットがあったとしても、経営者視点、マネージャー視点でメリットが感じられなければ、DX推進を行われないまま計画が頓挫してしまいます。

このように、「誰かだけメリットがある」という状況だと、DX推進は非常に難しいものです。
DXを実現することにより、企業業績向上につながったり、業務効率化、生産性の向上につながります。

だからこそ、それぞれの立場から見ても価値がある状況にしておくことが重要です。
「DX推進によって企業全体がプラスになっていくためには」という視点を持って考えていくことによりDX推進の現実味が帯びてきます。

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