2025年の崖

DX

みなさん、おはようございます。
2025年の崖という言葉をご存知でしょうか?

この言葉は経済産業省が使った言葉です。
2025年までにDXを推進を実現しなければ、日本全体で大きな経済損失を被る可能性があることを意味しています。

経済産業省のレポートによると、2025年までにDXを推進できなかった場合、2026年以降で毎年最大12兆円の経済損失が出てくる恐れがあると予測されています。
 参考:経済産業省「DXレポート」

その理由としては、
・DXを行わなかったことによる国際競争力の低下
・既存システムの維持費の増加
・現在の業務のブラックボックス化
などが挙げられます。

このような問題に2025年になって直面しないためにも、少しずつ対策を行っていく必要があります。
大きな対策を一気にやるのではなく、まずは現状の見直しやゴール設定などできることからやっていくことで、将来の大きな結果につながります。

いきなり100%を目指すのではなく、まずは10%を目指していくことが重要ですし、何よりも企業全体で問題意識を持つことが重要です。

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